鍼・灸

　世界保健機関WHOからもその効果は認められている世界中に認められた治療方法です。

・鍼

　鍼の1番の効果は脳内から出される鎮痛効果エンドルフィンを産生します。 痛みは3つ種類に分けられ侵害受容性の疼痛、神経障害性の疼痛、心因性の疼痛がありどれかが原因で脳内から発痛物質プロスタグランジンやブラジキニンなど物質が出ていき痛みが出現します。これとは逆に鍼治療によりエンドルフィンや幸せホルモンで有名なセロトニンなどが鍼の効果で産生され痛みが抑えられます。（鎮痛物質が放出されるエンドルフィンにはモルヒネ以上の鎮痛効果があるとも言われています 鍼が苦手な方には当院は置き針といって貼ってそのまま生活できる鍼も用意していますので気になる方はぜひ一度お試しください。

・お灸

　モグサと言われるヨモギの成分に火をつけ温める古来から行われてるいる温熱療法です。 もぐさに含まれる成分にはリラックス効果や慢性の痛みを和らげる効果があります 当院ではお灸と言うと火傷のイメージが強い方もいると思いますが千年灸を使用しているのでやけどの心配はほぼございません。

→血流の流れを良くする 皮膚への熱刺激で筋肉や血管に作用し深部が温まり慢性の痛みやツボ（経絡を刺激することで肩こりや腰痛など自律神経の調整などにも効果が期待できます。

 →免疫力UP 身体に異物が入ってきた時に攻撃して退治する白血球という細胞を活性化し免疫力を高めヨモギの成分で身体がリラックスし副交感神経を優位に働かせて眠りの質など高める効果もあります。